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出産祝いに印鑑と子供(赤ちゃん)名義の口座を作る!

赤ちゃんが出産したときは、新しい印鑑をプレゼントするタイミングです。「出産祝いに印鑑」って聞くと、違和感を覚えるかもしれませんが、「子供名義の口座」とセットで考えると、ピッタリのプレゼントであることがわかります。オススメです!

 

赤ちゃんに印鑑をプレゼント

 

印鑑をプレゼントする相手は、生まれたばかりの赤ちゃんです。夫婦が自分の赤ちゃんにプレゼントしてもいいですし、夫婦のご両親が、孫にプレゼントする、という形でも問題ありません。こだわりの出産祝いになりますね。

 

なぜ、印鑑をプレゼントするのか、というと、「子供本人名義の口座を作るため」です。これがポイントです。

 

赤ちゃん名義の口座を作ろう!

 

両親が代理になれば、赤ちゃん本人の預金口座、銀行口座を開設できます。生まれたばかりの赤ちゃんに口座は必要ないと思うかもしれませんが、いい思い出になります。ずっと使っていくものですしね。

 

出産時の体重を入金する

 

口座を作るときに、赤ちゃんの出産体重の金額を入金します。2,000円、3000円という金額です。出生体重のテディベアを作るのと似ています。子供名義の口座で、最初が出生体重の金額って、通帳自体が、子供へのちょっとしたプレゼントになりますよね。

 

赤ちゃんが生まれたときにしかできないプレゼントです。貯金するだけなので、お金がかかりません。ぜひ、やってみてください。

 

通帳に押す銀行印を用意する

 

通帳を作るときには銀行印が必要ですね。本人名義の口座なので、本人だけが使う銀行印を用意しましょう。

 

「出産祝いに印鑑」って違和感があったと思いますが、赤ちゃん口座を作るために購入・プレゼントする、と考えれば、とってもいいプレゼントになりますよね。

印鑑の選び方は「耐久性」がポイント

 

通帳と同様、印鑑もずっと使い続けるものです。中途半端に安くて耐久性のない印鑑を買うのではなく、10年、20年使う意識で印鑑選びをしましょう。

 

耐久性を考えれば、材質は、チタンか象牙がオススメです。男の子ならチタン、女の子なら象牙、という選び方でもいいですね。

 

女の子なら「名前」の印鑑にする

 

男の子なら、名字の印鑑で問題ありませんが、女の子なら「名前」の印鑑の方がいいかもしれません。

 

結婚して名字が変わったら、旧姓の印鑑は使えなくなります。生まれた時に贈った印鑑なら、ずっと使って欲しいですよね。「名前」の印鑑なら、結婚後も使用できるので、女の子には名前の印鑑がオススメです。

 

「名前の印鑑だと銀行口座が作れないんじゃないの?」という誤解がよくありますが、名前の印鑑でも、全く問題なく口座開設できます。

 

口座開設の方法

 

子供名義の口座開設は、簡単にできます。

 

準備するものは4つです。

 

  • 両親の身分証明(免許証、健康保険証、パスポートなど)
  • 赤ちゃんの身分証明(普通は健康保険証)
  • 銀行印
  • 入金額(出生体重)

 

両親が普段使っているメインバンクでもいいですし、全国どこにでもあるゆうちょ銀行でもいいですね。

 

プレゼントすることで教えてあげる

 

赤ちゃん口座のアイデアは、夫婦当人では思いつかない場合も多いです。

 

そのときは、赤ちゃんの祖父母にあたる夫婦どちらかの両親が、印鑑をプレゼントすることで、「こんな風にしたらいいよ」って、赤ちゃん口座のことを教えてあげるといいですね!

 

印鑑選びも、夫婦当人だとわからないことも多いので、しっかりした印鑑を選んでプレゼントするのがオススメです。

 

命名から口座開設まで

 

まとめると、以下のような流れで、赤ちゃん口座を開設できます。

 

  1. 赤ちゃんの名前を考える
  2. 命名する
  3. 印鑑を用意する
  4. 赤ちゃんの口座を開く

 

赤ちゃんの名前をつけて、その名前で印鑑を作って、出生体重の金額で口座を開設する。

 

出産のイベントとして、思い出深いものになること間違いなしです!